ホットメルト接着剤
ホットメルトは、ホット(Hot:熱い)メルト(melt:融ける)の名前にある通り、加熱して融かして接着させる接着剤です。通常、融かすための加熱温度は約80~100℃です。常温では固体で、3通りの形状(棒、粉、シート)があります。
ホットメルト接着剤やホットメルトについての詳しい記事や、ホットメルト製造が可能なREXtac社のオレフィン系ポリマー APAOについてご紹介します。
ホットメルト関連記事のご紹介
ホットメルトとは?といった概要から、ホットメルトの特性まで幅広く記事でご紹介しています。
ホットメルトについて知りたい、ホットメルトによる接着を検討している等ご活用くださいませ。
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オレフィン系ポリマー APAOとは
ホットメルト接着剤についてREXtacホームページでご紹介しているのは、APAOでホットメルト接着剤の製造が可能だからです。
まずはAPAOとは何か、製品ページについてご紹介します。
APAOとは
APAO (Amorphous Poly Alpha Olefin = 非晶性ポリαオレフィン)は、プロピレン、あるいはプロピレンとエチレン、プロピレンとブテン-1などを共重合させた熱可塑性のオレフィン系ポリマーです。
APAOを取り扱う、弊社REXtacでは粘着付与樹脂やその他の原料を配合する設備を保有しており、ホットメルト接着剤(HMA)*の製造も可能。受託加工でのコスト削減提案や、独自組成によるHMAの一貫製造販売が可能です。(世界唯一)
関連リンク
REXtac(レックスタック)とは
APAOとは – 製品ページ
APAOの用途例
REXtacのAPAOは、不織布の接着、自動車部品の接着、建材、家具など様々な用途に使用されています。
比較的低分子量域での分子量調整が可能で、熱安定性にも優れるため、様々なマーケットニーズに適合した製品の供給が可能です。
APAOとホットメルトの活用
APAOを応用した熱可塑性のポリオレフィン系ホットメルト接着剤
2018年12月に開催された接着・接合EXPOでご紹介しました、REXtac,LLC.が製造するAPAOを活用した熱可塑性のポリオレフィン系ホットメルト接着剤に… 続きを読む
APAO系ホットメルト接着剤とゴム系ホットメルト接着剤の違いとは?
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